沙織(22歳)

ﾌﾘｰﾀｰでｱﾙﾊﾞｲﾄをしながらたまにくるｸﾞﾗﾋﾞｱの仕事をしている女の子


ﾈｯﾄから個人のｱｶｳﾝﾄにDMでお仕事の依頼が来ていた

その依頼はﾈｯﾄ配信番組の「水着で人気店の食レポ」だった

大変な仕事じゃないと思って返信をする。

打ち合わせのために某ｶﾌｪで待ち合わせることに

ｶﾌｪには太ったﾓﾃなさそうな男姓が待っていた…少し嫌だったけど男性と話して内容を確認する

内容は人気店に行ってそこで用意された水着を着て
人気のﾒﾆｭｰをﾚﾎﾟｰﾄするという内容だった
当日、指定された駅を降りて撮影のお店に向かう

少し路地に入った小さいお店てお店に入って挨拶をすると
中にはｶﾌｪで待っていた太った男性とｶﾒﾗﾏﾝ、照明の人と店員が2名。

全員男性なのを不思議に思ったけど深く考えずに挨拶をする

太ったﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
「あ、ｻｵﾘちゃん。こんにちは。今日は宜しくお願いしますｰ♪まずはそこの更衣室でこの水着に着替えてきてね♪ﾆｺﾘ」

渡された水着をもって更衣室に入ると試着室のような大きさの等身大の鏡があった

そこで袋を開けるといつも撮影で使っているような水着とｲﾝﾅｰが入っている。

わたしは鏡の前で着ていた洋服を脱いで淡々と下着も脱いで
袋に入れてしまう。

鏡の前でﾊﾀﾞｶのまま水着を着けようとする

ｲﾝﾅｰが変な感じがした…なんかﾊﾟﾘﾊﾟﾘしている…
気にせずにはいて水着を着ける

水着は黒をﾍﾞｰｽにした変わった模様の入っているﾃﾞｻﾞｲﾝの水着

わたしは水着で更衣室からでるとｶﾒﾗがわたしを撮っていた

撮影ｽﾀｯﾌはわたしの水着を凝視していた
ｻｵﾘ
「もう撮影してるんですか？」

ｶﾒﾗﾏﾝ
「まだだｮ♪ｶﾒﾗﾃｽﾄだから気にしないで」

太ったﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
「まだ撮影まで時間あるから席に座って待っててﾈ」

わたしは水着のまま席に座って待っている。いつもはｶﾞｳﾝを渡されて着て待機をするのだけど今回はなぃ
(ぃっもはｶﾞｳﾝあるのに…なんか変な感じ…)

偽ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰから今回の料理の名前と特徴の書かれた紙を手渡されて説明される

待ち時間に自分でﾒｲｸを直しながらﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ(偽)から渡された紙を見て内容を頭に入れる


奥の部屋では…


ｼｺｼｺ……ｼｺ…

ｼｺｼｺ…ｼｺｼｺ…ﾄﾞﾋﾟｭｯ…ﾋﾟｭｯ

ｺｽｺｽ…ｺｽｺｽ…う…ﾄﾞﾋﾟｭｯ…ﾋﾟｭｯ…ﾋﾟｭｯ

ｼｺｼｺ…
ｼｺｼｺ_
ｺｽｺｽ…

続く☆

読んで興奮したり感想を書いてもらえると嬉しく思います(*^^*ゞ

続き☆

事前にﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ(偽)から食レポの仕方とか食べ方を丁寧に打ち合わせされていた☆


偽ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
「じゃあ準備ができました♪撮影に入りましょう♪」

ｶﾒﾗも照明も準備をする

撮影が始まる。

わたしはｶﾒﾗに向かって笑顔でﾚﾎﾟｰﾄする


「今日は先日ｵｰﾌﾟﾝしたばかりのこちらのお店にお邪魔しました♪このお店には看板ﾒﾆｭｰの『濃厚海鮮エキスのホワイトクリームパスタ』をご紹介しょうと思います♪♪ﾆｺ」

店員らしき人がホワイトパスタを持ってくる

テーブルにパスタが置かれる

パスタにホワイトソースがかかっていて具材の野菜も乗っている

わたしはｶﾒﾗに向かって説明をする。

「すごいホワイトソースがたっぷりかかったパスタですね♪ﾆｺﾘ。お野菜もたくさん♪」

カメラに向かって説明を続ける

「まずは香りから…♪ﾆｺ」

カメラを見ながらにこっと笑ってお皿に顔を近づけて香りを嗅ぐ

「ｸﾝｸﾝ…ん…おふｯｯ…おっ…」

クリームの臭いが鼻から抜けていく感じがして眉を寄せる

「ん…なんか…ツンとした個性的な香りがしますね…」

ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ(偽)からｶﾝﾍﾟを出される
「ちゃんと何かに例えて説明して」

それを見たわたしはもう一度香りを嗅いで、また鼻から抜けていく感じがする

「ん…ふっ……すごい…生魚の臭いというか…海鮮系の香りが凄いです。」


続いて食べるように指示…

フォークにソースとパスタを絡めてスプーンに乗せる

スプーンからホワイトソースが垂れて

わたしはカメラを見てﾆｺﾘとしながら口に入れる

「でゎいただきます♪ﾆｺ。……モグモグ……」

「ん…んふぅ…ごくん……おえっ…」

飲み込んでえずいてしまぅ

それを見たﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ(偽)がわたしに注意しに来た

ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ(偽)
「ちょっと！ｻｵﾘちゃん。ダメだよ！！食べてえずくなんてあり得ないでしょっっ！」

ｻｵﾘ
「ケホ…ごめんなさい…」
クリームパスタを見ながら
(なに？この嫌な味……)

怒られて中断していた撮影が再開される

再度、フォークにソースとパスタを絡めてスプーンに乗せてカメラ目線で口に入れる

先程とは少し少ない量にした

「でゎいただきます…あむｯｯ…モグモグ」

顔は笑ってる感じだけど眉間を寄せてしまう

噛んでいる間、口の中に生臭くてしょっぱい味と鼻から抜けていく感じがしている

モグモグ…
(すごぃ_嫌…)

飲み込めず上を向いてむりやり飲み込む…

「ごくん…ん…ケホ…すごい海鮮のエキスが強烈ですね…」

いつの間にかカメラの台数が増えている

正面からとその奥に�@台。真横からも�@台の合計�B台のカメラで撮影されていた

ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ(偽)からの指示で

たっぷりソースとパスタと野菜を口に入れてちゃんと見えるように噛むように指示をされる…

スプーンの上に巻いたパスタと野菜を乗せて口に入れて食べる

モグモグ…！？…モグ…

指示通りに少し大きめに噛んで

口の中にホワイトソースが糸を引いてるのが見える


噛めば噛むほど口の中で生臭い海鮮の臭いと強烈な味と鼻を抜ける味が…

なるべく嫌な顔を見せないように悶絶しながら噛む
(ぅゎゎｰｻﾞﾘｶﾞﾆの水槽みたいな臭い…涙)

上を向いて我慢して飲み込むとｶﾝﾍﾟを出されていて

「ごくん…ケホ…お…美味しい！これ美味しいですね…」

むりやり笑顔を作って店員に感想を伝える

店員ぽい人
「お味はいかがですか?ﾆｺﾘ」

ｻｵﾘ
「すごい…ケホ…口に入れると濃厚な海鮮の味が充満して…味も濃いので女性に好まれると思います…」

続きはまた今度書きます♪

読んで興奮して楽しんでもらえたら嬉しいです(*･ω･*)

こんな展開が興奮する( ・`ω・´)
みたいなのがあったら書いてみてくださいﾈ(*´・ω-)b