No.0

優しい光

Νo Νame
優しい光が
そっと僕を照らしてる
“抱きしめたい”
あの日の僕は
まっすぐにしか
愛せなくて

二人
歩いた公園
なにげない時間が過ぎ
いつも君は
黙ったまま
寄りそってくれたよね

君の中の孤独を照らす
優しい光になりたくて
夏の星座に誓ったあの日
いつか
君を照らすから…

悲しい瞳に
何もしてあげられない
月のあかり
せつなすぎて
僕の気持ちを映し出す

離れることなどないと
ずっとそう思ってた
サヨナラが来たとしても
戻れる気がしてたよ

いつか二人で
見上げた空に
変わらず光る
あの星の様に
同じ強さで握ってた
あの手は
ずっと
ほどけないと思ってた…

君は僕の孤独を照らす
優しい月の様な光で
いつもいつも僕の事だけをそっと照らしてくれたね

君の中の孤独を照らす
優しい光になりたくて
夏の星座に誓ったあの日
いつか
君を照らすから…
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