ここで　落語を一つ‥
ｻﾞｧｰ‥ｻﾞｧｰ‥磯で一人の漁師が糸を垂らしていると、漁師「ん？掛かった掛かった♪」
釣り上げてみると　それは見たこともない魚。
さっそく漁師は将軍様に報告した。
将軍様は城中の者を集め調べさすも　わからず‥
将軍様は今度は町中にオフレをだした。
『この魚の名前を教えてくれた者に　金５０両を出す』と。
そこに　一人の物知りだと言う男がやってきた。
男「将軍様、この魚の名前は『テレスコ』と言う魚です』
将軍『なるほど！すっきりしたぞ！爺よ、この者に金５０両を渡せ』
男「ありがと−ございます。」
男が城を出てゆく。
将軍「ん？ど−した？爺よ。何を考えておる？」
爺「将軍様、あの男、誰も名前を知らない事を良いことに、騙したのでは？」
将軍「なにぃ〜！？けしからん！あの男をひっとらえて参れ！！！！」
爺「お待ちください、爺に名案がございます」
数日後、町にオフレが出された。
「浜にて　珍しい魚が上がった。日がたっていて　日からびているが、もし名前の知っている者が居たら　金５０両を出す。」と。
すると、また物知りだと言う男がやってきた。
爺「ニヤリ♪」
将軍「ほぉ〜、そなたは以前も来たのぉ〜、よほど物知りなのだな！？して、この魚の名前は？」
男「はっ！この魚の名前は『ステレンキョウ』と言う魚です。」
将軍と爺は顔を見合わせ、将軍「この者を直ちにひっとらえよ！！！男よ、この魚は以前　おぬしの言った『テレスコ』と言う魚じゃ！よくもヌケヌケと言えたもんじゃ！打ち首にしてくれる！！」
男「お、お待ちください将軍様！！」
将軍「一寸の虫にも五分の魂、最後に言いたい事を言ってみよ。』
男「はは〜、ありがと−ございます。確かにこの魚は『テレスコ』にてございます。しかしそれは　生の時の呼び名でして　乾燥した物を『ステレンキョウ』と言うのです。」
将軍「貴様、一度ならぬ二度も　わしを騙そうとするのか！？どこに　呼び名の違う魚がいる！？」
男は得意気に「『イカ』を干して『スルメ』と申します」
将軍と爺は顔を見合わせ、将軍「はっはっはっ♪爺よ、この者に金５０両を渡せぃ」
爺「クゥー‥」
男「ニヤリ」
結局　将軍と爺は　二度も騙されたとさっ。
おしまい。

庵打ってるのか！？
しかし　暇だ‥八代兄貴、相手して(;´Д`)y─┛~~
後ね、上の落語は三遊亭なんとかって人の　ほんとにある落語だよ♪
かなりオリっちゃったけどね(^o^;

さすが　この業界長いだけあって知ってるね♪
後は　呼び方が違う位じゃないかな？
タルイカとか　ヒイカとかさ‥後はイカ墨とかサキイカとか！笑
ちなみに「モンゴ」とは「紋甲」だね♪
俺も肉の事知ってるよ！ランクは　Ａ５　Ａ４　Ａ３とかで　部位はマニアックに言うと　ランプとかシンタマ　サンカク　でしょ！？笑