No.0 09/08/09(日) 02:29:22

回想

(ST34/77730)

第2章…ですね(笑)

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  • No.169  09/09/06(日) 22:43:14
    まキ (SN3D/29139)

    やりたいのゎパターンBですね(笑)
    (*´艸`*)
    OLがい-でつ


    派遣の提案は無しと
    いう事で
    ただの思いつきでつから
    (´∀`*)


    ぽくちんゎ
    彩の姉の旦那という設定で!
    義妹との絡みで進めていきたいでつね


    まぁ進行上
    無理も生じると思いますが
    そこらへんゎ
    彩ちんの力量で(笑)
    (〃´・ω・`)ゞ


  • No.170  09/09/07(月) 17:16:34
    (ST34/77730)

    分かりました。

    住まいだけ決めておきましょう。

    まきは姉と二人暮らしなのか、親と同居なのか、姉の親と同居=妹も一緒に住んでいるのか、妹は一人暮らしなのか…。


  • No.171  09/09/07(月) 20:55:54
    まキ (SN3D/29139)

    俺(35)と嫁(28)と生まれたばかりの息子の3人家族
    マンション住まい


    彩(25)ゎ都内で
    一人暮らし


    んなかんぢで
    どぅ?
  • No.172  09/09/07(月) 23:04:46
    (ST34/77730)

    分かりました。

    年齢設定まで(笑)

    楽しそうですね。

    スタートはどこから…?

  • No.173  09/09/07(月) 23:25:30
    まキ (SN3D/29139)

    ぽくからで
    ( ´∀`)σ

  • No.174  09/09/08(火) 08:59:00
    まキ (SN3D/29139)

    首を回した

    関節が嫌な音を立てた。
    肩が凝っている。


    違和感は肩だけではなく
    ふくろはぎはむくみ
    腰は重りが乗っているようだった。
    35歳になると
    身体は心を裏切るようになっていた。


    会社の帰り道
    汗が止まらなかった。
    同僚とビアガーデンで飲んでいたビールが
    全て蒸発した。

    同僚達はそのまま次の店へ

    俺は電車に乗った。
    金が無かった。


    昨年マンションを買った。
    契約書を交わし
    後は引っ越すだけの時に
    詩織が生理が来ない事を告げてきた。


    唖然-理解。


    無性にしたくなった。
    スキンの買き置きが無く詩織は拒んできたが
    構わずやった。
    外に出す自信はあった。間違えだった。


    子供が生まれてからは
    俺への関心が薄くなり、生活の中心は
    全て子供だった。


    マンションのローンと
    養育費。
    少なくもないが
    多くもない給料
    頭が痛かった。


    -最近付き合い悪いッすね

    会社の後輩が言ってきた事があった。


    首を絞めたく
    なるぐらい怒りをおぼえた。


    駅からの帰り道
    緩やかな坂が続く
    汗が滴のように流れ
    ハンカチで拭っても
    止まる事は無かった。


    -これが俺が望んだ事なのか?


    何度も自問した。
    答えは見つからなかった。


    そんな日が続いていた。


    .。゜+.゜+.゜.



    ドアを開けた。
    見慣れないサンダルがあった。
    詩織の物では無かった。
    流行りの底が高いサンダル


    こんな時間に詩織を訪れる
    若い女は彩しかいなかった。


    『ただいま』


    居間に声をかけた。
    帰り道に感じてた疲労を忘れていた。



  • No.175  09/09/08(火) 10:12:59
    (ST34/77730)

    最近面白くない事が続いていた。

    同僚の寿退社。
    友達の出産。
    元彼からの『結婚しました』葉書。

    自分の身近にいたハズの姉までもが結婚し、子供もいて…しかもノウノウと専業主婦。

    周りの『幸せ』が疎ましかった。

    しかも今日は加えて機嫌を悪くする出来事があった。

    もう4年付き合っていた彼がいた私は、いつプロポーズしてくれるのだろう…と秘かに思っていた。
    彼を試すように、
    『来月ね同僚が結婚するの。また置いてきぼりって感じ─。』
    と、カマをかけた。

    『ふぅん…。結婚なんて何が楽しいんだか…』

    嘲笑うように発した彼の言葉に愕然とした。
    『えっ!?ユウ結婚するつもりないの?』
    勇気を出して聞くと
    『全然ないよ(笑)彩もそうだと思ってたよ?』

    その言葉に返したのは頬への平手打ちだった。

    ──────────
    何処へ向かうともなく足は勝手に姉の家の前だった。

    『どうしたの?こんな時間に!?』

    『…ちょっと、近くまで来てたから…もう寝てた?』

    『とりあえず上がって。』

    何も知らずに迎え入れてくれた姉。
    他愛ない会話を30分程した頃玄関の扉が開いた。

    『お帰りなさい、お義兄さん。お邪魔してます。』


  • No.176  09/09/08(火) 10:15:46
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  • No.177  09/09/08(火) 10:15:54
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  • No.178  09/09/08(火) 10:16:02
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  • No.179  09/09/08(火) 10:16:23
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  • No.180  09/09/08(火) 10:16:31
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  • No.181  09/09/08(火) 10:16:42
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  • No.182  09/09/08(火) 10:16:52
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  • No.183  09/09/08(火) 10:17:03
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  • No.184  09/09/08(火) 10:17:19
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  • No.185  09/09/08(火) 10:17:28
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  • No.186  09/09/08(火) 10:17:35
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  • No.187  09/09/08(火) 10:17:42
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  • No.188  09/09/08(火) 10:17:51
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