No.0

no title

真っ直ぐな国道海岸線ぞい俺 バイクで風きって走っていた。ノリノリの18の時。ワダチに足をとられ 事故った。体がふっとび 自分の体の上をバイクが飛んでいくのがみえた。……意識はあった が手がうごかない。救急車に乗る時
見覚えのある顔が見えた。彼女だ。海岸線と国道平行してはしる道。そこをまた電車も通っている。彼女はたまたま先頭車両に乗り 俺のバイクだと確信してみていたらしい すぐ次でおりて 走ってきたらしい。 俺?メットは ナナメに削り上がり 左腕が肩から開放骨折。全治半年。
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